キャリアアップの第一歩!営業職のリアルな1日を紹介

  1. AccessJobトップ
  2. ブログ一覧
  3. キャリアアップの第一歩!営業職のリアルな1日を紹介

キャリアアップの第一歩!営業職のリアルな1日を紹介

「営業職って大変そう」「ノルマに追われて毎日ピリピリしていそう」――そんなイメージを持っていませんか?
確かに営業職は目標がある分、やりがいとプレッシャーの両方がある仕事です。しかし、実際にはチームで支え合いながら働ける職場も多く、コミュニケーション力や提案力を身につけられるキャリアの登竜門でもあります。
今回は、営業職がどんな仕事なのかイメージしやすいよう、**ある一人の営業担当者の「リアルな1日」**をご紹介します。

■ 8:30 出社・朝礼
営業職の1日は、朝の情報共有からスタートします。出社後はまずメールチェックや当日のアポイントの確認を行い、その後、チームでの朝礼に参加。
朝礼では、
前日の営業報告
今日の訪問予定
新しい商品やキャンペーン情報の共有
などが行われます。
営業はチームプレー。現場で得た情報や成功事例を共有することで、全体の成果にもつながります。

■ 10:00 外回り開始・クライアント訪問
朝礼が終わると、いよいよ外回りへ。営業職の大きな仕事の一つがクライアント訪問です。
訪問先では、
商品やサービスの提案
現在の課題やニーズのヒアリング
契約内容の確認やフォロー
など、さまざまな対応を行います。
営業職=“モノを売る人”と思われがちですが、実際には**「課題解決のパートナー」**としての側面が強く、相手の悩みを聞き出し、最適な提案をする力が求められます。

■ 12:30 昼休憩
外回りの合間には、ランチタイム。
クライアントの近くで同僚と一緒に食事をすることもあれば、1人でカフェに立ち寄り、そのまま次の訪問先へ向かうことも。
この時間は、リフレッシュして午後に備える大切なひとときです。

■ 14:00 新規訪問・商談
午後は、新規顧客との商談や、既存クライアントへの再訪問が中心です。
新規営業では、事前にリサーチをしておいた企業へ訪問し、担当者と名刺交換からスタート。緊張する場面もありますが、誠実な対応を続けることで信頼関係が築かれていきます。
一方、既存のお客様との関係性を深める「ルート営業」では、長期的な信頼を大切にし、定期的なフォローや追加提案が成果につながります。

■ 17:00 帰社・事務処理・日報作成
営業活動を終えて会社に戻ったら、日報の作成や、訪問記録の入力、翌日の準備を行います。
また、社内の関係部署とのやり取りや、見積書・契約書の作成といった事務作業も大切な仕事の一部です。
営業は外に出ている時間が目立ちますが、こうした裏方の仕事がしっかりできるかどうかが成果に直結します。

■ 18:30 退社
日報を提出し、翌日の予定を確認したら退社。忙しい日もありますが、スケジュールを自分で管理しやすい点も営業職の魅力です。

■ 営業職のやりがいとキャリアアップ
営業職は「大変そう」と思われがちな反面、結果が数字で見える分、成長を実感しやすい職種でもあります。契約が取れたときの達成感、お客様から感謝の言葉をもらえたときの喜びは、営業職ならではのやりがいです。
また、営業で培ったコミュニケーション力や提案力は、将来的にマネジメント職や企画職、マーケティング職など、さまざまなキャリアへとつながります。

■ まとめ|一歩踏み出す価値のある仕事
営業職は、商品を売るだけでなく、人と信頼関係を築き、企業の課題を解決していくプロフェッショナルな仕事です。
未経験から始められる企業も多く、「成長したい」「キャリアを積みたい」と考える方にとっては、まさにキャリアアップの第一歩にふさわしい選択肢です。
あなたも、営業職というフィールドで、新しい自分を見つけてみませんか?